トピックス
最近は熱がでるいろいろな病気が混在しているようです。
病名はわからないけどクラスに熱の子が多いなどというお話をよく聞きます。
その中でも「りんご病」の子が以前より増えてきてる印象があります。
りんご病は、両頬がりんごのように赤くなり、時に手足にレース状またはまだらな紅斑がでる風邪の一つです。
発疹がでる7~10日前に微熱や軽いかぜ症状がみられることがあります。
りんご病は発疹がでて、りんご病と診断されるときには他の子に感染させる時期は終わっています。
(微熱や軽いかぜ症状がみられてるときが感染させやすい時期です)
そのため感染を予防することがなかなか難しい病気です。
しかし、大部分の子は特に治療の必要はなく自然に回復します。
発疹がでて「りんご病かも・・・」と気になる場合は受診して診てもらいましょう。